1997年
神奈川県座間市にて国産南部小麦 ホシノ天然酵母使用の
完全予約制パン屋『未来工房』開業

1998年
住宅街の一軒家を借りて古民家パン屋『未来工房』オープン

1999年
パン講師として岩手県の町おこし事業や鹿児島の障がい者施設のパン事業設立に携わる
地元の酒屋さんでのイベントや東京広尾の朝市などに出店
雑誌cafe sweets『日本のパン屋はここまで変わった』に特集で掲載
FMラジオJ-wave 小山薫堂さんクリス智子さんの番組に出演　

2004年
結婚出産を機に一時休業​

2017年
神奈川県川崎市自宅にて『天然酵母パン教室未来工房』開講

❦未来工房誕生までのあらすじ❦

大学卒業後スノーボード好きが高じワーキングホリデーでニュージーランドへ
帰国後、飲食店で働いていたころホシノ天然酵母でパンを焼く『ピッコリーノ』伊藤先生ご夫妻に出逢う
ひとりではなかなかうまく焼けない・・・そこから抜け出したく天然酵母の沼にハマる

美味しいパンを作れるようになりたい一心でパンを焼き、近所に配っていたところ
買いたいから作ってほしいとのリクエストが続々と舞い込む​　　　　　　　　　　　　　　　　

自宅を改装して完全予約販売の小さな小さな工房『PAIN BOARD』スタート
パンを配達に行くとお茶を出し、励ましやアドバイスをしてくれていた隣家のひとり暮らしの内田のおじちゃん
病に倒れてそのまま帰らぬ人となってしまう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ほどなくして息子さんがおじちゃんの遺言を伝えにやってきた

その遺言とは
『我が家を未来ちゃんのお店として使わせてあげること』
こうして古民家パン屋『未来工房』がオープン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

やがて古民家パン屋『未来工房』は月日を経て自宅パン教室『未来工房』へ

出逢いって不思議　一生懸命生きていれば　きっと何かをつかむことができる　
今もそんな思いで生きています　未来工房の紡ぎだすパンが​　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あなたのなにかのキッカケや気付きに繋がることを一番に願っています